代表者ごあいさつ

1989年12月大納会、日経平均は38,915円の最高値を付け、
その年を締めくくりました、あれから、35年・・・
2024年、日経平均は40,000円突破

あらためまして、
ホームページをご覧いただきありがとうございます
独立系FP事務所ホワイトベア　代表　熊倉でございます

「貯蓄から投資」へ。私が、証券会社に入社した、
１９８８年当時、この言葉が大きく取り上げられていました
「アメリカでは、医者、弁護士、証券マン、この３人の友人を
持つことが、大事なのだと、君たちはその証券マンなのだよ」と。
当時は、ファイナンシャルプランナー（FP）という言葉が、まだまだ
知名度が低く、今思えば、それは証券マンではなく、FPに近いな
と思います。もちろん証券マンが必要ないとか、ダメということでは
まったくもって違います。素晴らしい職業であることに疑う余地はありません
しかし、当時の日本では残念ながら、「投資」という概念は、
「投機」（ギャンブル）に近かったものと思います

お客様のところに行くと、証券会社の人が来たよ、ではなく
株屋さんが来たよ、と言われるほうが多い時代でした。

それから、３５年。証券を取り巻く環境は大きく変化いたしました。

上場企業、公開企業は、飛躍的に増え、金融工学、金融技術、商品も多様化され
特に、インターネットの普及とともに、ネット証券、ネットバンキングが、登場し、
多くの情報が、瞬時に個人でも平等に手に入れることができるようになりました。

1990年代、約1200兆程だった個人金融資産は、2024年3月現在、約2200兆円
しかしながら、日本においては未だ54％もの金融資産が、現預金のままなのです
アメリカは、12.8％、イギリスは、27.5％
この違いが、日本において30年以上にわたってデフレ時代が続いた要因の一つといっても
過言ではありません

2023年。時代は大きな舵が切られました

「デフレからインフレ」

現預金で所持していればよい時代は終わりを告げました。
なぜなら、現金の価値は目減りしてしまうからです
物価上昇に現金のままではついていけません
価値が目減りしてしまうものを、そのままにしていてよいのでしょうか
今後、
お金は貯めるものから、働いてもらうもの、という考えが主流になります

投資は怖い？　そんな事は決してありません、しっかり学んで
ルールをしっかり守りさえすれば、れっきとした経済活動の一環です

私自身、30年近くにわたり、証券会社、保険会社にお世話になりました
そこで培った知識、経験、そして時に苦楽を共にした人脈を、
日本人の金融リテラシーの向上に、そして、人生100年時代を
物心共に豊かに過ごすために、お役に立てればと、起業いたしました
当時できなかったことが、今ならできる、まさに、お客様ファースト100％！

「貯蓄から投資へ」

人は幸せになるために生まれてきます。
そのうえで大事な役割を担う「お金」をしっかり学んで
豊かな未来を築いていきましょう